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塗装で塩害対策!効果的な活用法とおすすめの塗料

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塗装で塩害対策!効果的な活用法とおすすめの塗料

塗装で塩害対策!効果的な活用法とおすすめの塗料

2025/02/19

こんにちは!石川塗装です。私たちは埼玉県比企郡に拠点を構え、一級塗装技術士の技術力を活かして丁寧で確実な外壁塗装を行っております。本日は、塗装で行う塩害対策についてお話していきます。塩害とは主に潮風や海水が吹き付けることによって被害をもたらすことですが、効果的に塗装を行うことで塩害による被害を最小限に抑えることが可能になります。ここでは、塩害によって起こりうるリスクや塩害対策におすすめの塗料などについて紹介していきます

目次

    塩害とは

    塩害とは塩分を含む風や雨が金属に付着し、付着した塩分が水分を吸収することで錆びが発生していくというメカニズムです。主に海が近く高温多湿な地域で塩害は起こりやすいですが、海岸沿いから2キロメートルまでは海風によって塩害がおこる範囲と言われています。また、強風時には8キロメートル付近までは塩が散っていく可能性があるため塩害のリスクがあります。塩害には潜伏期が存在し、表面上は何ともなかったとしても潜伏期のピークを越えると一気に塩害による劣化現象が進んでいきます。そのため、劣化症状が表面化する前に早めにメンテナンスを行うことが重要なのです。

    塩害を放っておくことで起こるリスク

    塩害の初期症状を甘くみていると、最悪の場合金属を錆びつかせて穴が開いてしまうリスクがあります。塩害の症状は一気に表面化するわけではないため、初期段階では気づくことは難しいです。そのため塩害による被害が起こりやすい地域にお住まいの場合には、痛む前に早めにメンテナンスを行う必要があるでしょう。初期症状を放置してしまうと金属系のサインディングの場合には、塩害によってサビた部分にさらに塩分が付着することで腐敗を進めます。最悪の場合には、取り替えが必要なほどザビが進行してしまう危険性もあるのです。

    塩害対策におすすめの塗料

    塩害を塗装でメンテナンスする場合には、フッ素塗料や変性無機塗料がおすすめです。これらの塗料は塗膜を形成する樹脂が緻密で細かいため、紫外線や塩害といった自然災害に強い塗料なのです。耐久性も他の塗料に比べると高いという特徴を持っていますが、それに比例して価格も高くなる傾向にあります。フッ素塗料とはフッ化カルシウムを主成分とした塗料で、汚れを寄せつけず酸性雨にも強いという特徴を持っています。また変性無機塗料とはセラミックやケイ素などの無機物を主成分としており、寿命が長く高い対候性が特徴の塗料です。無機物は紫外線などにさらされても劣化しにくいという特徴を持っているため、この性質を塗料に取り入れることによって15年以上の対候性を持っているのです。

    塩害対策で気をつけるべきポイント

    塗装工事にかかる費用は決して安いものではないため、1回の工事を安くすることばかり考えてしまうと結果的に費用がかさんでしまうことに繋がりかねません。そのため、塗り替えを行うときには長期的な視点で考えることが重要です。また、工事を依頼する業者選びも重要なポイントです。たとえ耐久性の高い塗料を使っていたとしても、塗り方が悪いと塗料の持つ効果を発揮することはできません。そのため、資格を有している職人が在籍していることなどを確認すると良いでしょう。

    まとめ

    塩害によって起こりうるリスクや塩害対策におすすめの塗料などについてお話させていただきました。塩害は放っておくとどんどん被害が進んでいくため、早めにメンテナンスを行うことが重要です。外壁などの痛み具合によっても必要な塗料が変わってくるため、知識や実績のある信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

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