外壁塗装で色を選ぶときのよくある失敗と対策
2025/02/27
こんにちは!石川塗装です。私たちは埼玉県比企郡に拠点を構え、外壁、屋根、破風や雨樋の塗装、ベランダ防水やコーキング工事まで幅広く対応しております。本日は、外壁塗装で色を選ぶときのよくある失敗と対策についてお話していきます。外壁塗装を行ったときにイメージと違ったと後悔することは少なくありません。外壁塗装の色選びを後悔する理由はさまざまありますが、対策を講じることによって失敗を防ぐことに繋がります。ここでは、外壁塗装の色選びで失敗が多い理由やよくある失敗と対策について紹介していきます。
目次
外壁塗装の色選びで失敗が多い理由
外壁塗装の色は色見本でしか確認することができないため、外壁の凹凸やシルエットなど実際の外壁に塗装を行ったときの仕上がりを確認することができないことが失敗する原因の一つです。気に入って色を選んだとしても実際に塗装を行ってみるとイメージを違ったということが起こりうりますが、手軽に塗り替えることはできないということも色選びの難しさの要因です。また、色によっては日焼けや雨だれが目立つといった失敗に繋がることも少なくありません。このように経年劣化を予測することが難しいという点も、色選びを失敗したと思う原因の一つなのです。
よくある失敗と対策
イメージしていた仕上がりと違った場合
外壁のように広い場所に塗装を行ったときには面積効果で色の見え方が変わってしまうことがあるため、イメージの違いが生じてきます。このように仕上がりのイメージと違ったという失敗を防ぐためには、大きなカラーサンプルで色を選んだりカラーシミュレーションを活用することがおすすめです。数センチのサンプルで色を確認するよりも、A4サイズのサンプルを参考にした方が現物の仕上がりをイメージしやすくなります。さらにはサンプルを見比べる時には、室内の蛍光灯の下よりも実際の状況で確認することでよりリアルにイメージすることが可能になります。またカラーシミュレーションを活用することも一つの方法で、自宅の写真を撮影してカラーを変えることもできるためにイメージをつくりやすいでしょう。ただしカラーサンプルやカラーシミュレーションでは再現しきれないこともあるため、イメージに近い住宅が近所にあるのであれば色選びの参考にしてみると良いでしょう。
色焼けが目立ってしまう場合
西日は特に日差しが強いため、西側の外壁は紫外線による外壁の劣化が起こりやすい箇所でもあります。そのため選ぶカラーによっては日焼けで他の部分との差が目立ちやすくなってしまう可能性があるのです。このようなリスクを防ぐためには、日焼けが目立ちやすい黒やグレー、ブラウンなどのダークカラーは西日が当たる場所への使用は避けることがおすすめです。ベージュやホワイトを取り入れることで、劣化を目立ちにくくすることができるでしょう。また汚れが目立ってしまうことを防ぐためには、汚れが目立ちにくい色を選ぶこともおすすめです。たとえば軒が浅く雨による影響を受けやすい場合には、少し濃い色を取り入れることで雨だれを目立ちにくくすることが可能です。砂埃が多い場合には、ベージュやブラウン系の同系色の方が目立ちにくいでしょう。仕上がりのイメージももちろん重要ですが、汚れの目立ちにくさという観点も色選びの基準にすると良いでしょう。
まとめ
外壁塗装の色選びで失敗が多い理由や、よくある失敗と対策についてお話させていただきました。外壁塗装を行ってからイメージと違ったと後悔しないためには、大きなカラーサンプルで色を選んだりカラーシミュレーションを活用するなどの対策を講じることがおすすめです。また、汚れの目立ちにくさという観点も色選びの基準にすると良いでしょう。
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