外壁塗装を2色塗りすることのメリットとは?おすすめの組み合わせを紹介
2025/03/03
こんにちは!石川塗装です。私たちは埼玉県比企郡に拠点を構え、「安心価格」「丁寧施工」をモットーに屋根塗装や破風、雨樋塗装といった塗装全般のサービスを提供しております。本日は、外壁塗装を2色塗りすることのメリットについてお話していきます。個性を出しながらおしゃれな外壁やかっこいい外壁を実現したい方におすすめなのが2色塗りの外壁です。ここでは、外壁を2色塗りにするメリットや塗り分け方法、2色塗りを取り入れるときのコツなどについて紹介していきます。
目次
外壁を2色塗りにするメリット
住宅の立体感が出る
外壁を2色塗りにすることでメリハリのある印象を与え、住宅の雰囲気を一気に変えることが可能です。1色をベタ塗りして仕上げるとのっぺりとした印象になりがちですが、凹凸に合わせて色を変えることで奥行きのある仕上がりになり立体感を演出することができます。表面にもメリハリが生まれるため、よりこだわりを詰め込んだ外壁にすることに繋がるでしょう。
高級感のあるおしゃれな外壁にできる
外壁を2色塗りすることで、高級感のあるおしゃれな外壁を演出することが可能になります。2色塗りするときには色の組み合わせによって外壁にさまざまな表情を出すことができるため、デザイン性が豊富にあるというメリットがあります。色の組み合わせや濃淡によっても雰囲気が変わるため、凹凸を上手く活用しながら色の組み合わせを工夫してみると良いでしょう。
2色塗りの塗り分け方法
1階と2階で分ける
階数ごとに横のラインで色を塗り分ける方法は、2色塗りの外壁ではよく見かけるパターンです。1階と2階で塗り分ける時には、上に濃い色、下に薄い色を塗るとモダンでおしゃれな印象になり、上に薄い色、下に濃い色を塗ると安心感のある印象になるため家を大きくみせる効果があります。
縦に塗り分ける
縦に塗り分ける方法は、シャープで大人っぽい印象を演出したいときにおすすめのデザインです。縦に塗り分けることで家が高くみえるため、スタイリッシュな外観にすることが可能になります。塗り分ける位置は窓や屋根、玄関などの場所を配慮することでまとまりのある雰囲気にすることができます。
凹凸部分で塗り分ける
家の凹凸に合わせて色分けすることで、立体感を活かしたかっこいい外壁にすることができます。ベランダや玄関など突出している部分だけ色を変えるなどの工夫をすることで立体感が出るため、実際よりも大きく見え小さな住宅でも存在感を出すことが可能になります。
2色塗りを取り入れるときのコツ
家全体を3色か4色に抑える
外壁を2色塗りする場合には、屋根なども含めて家全体の色を3~4色に抑えると良いでしょう。5色以上使ってしまうと散らかった印象になってしまうため、外壁で2色使うことを考えて屋根や窓のサッシ、玄関のドアなどは1~2色までに抑えると良いでしょう。
色の比率を6:4から7:3にする
2色塗りする場合には、色の比率が大切です。メインの色であるベースカラーを外壁全体の60~70%、ベースカラーを引き立てるアソートカラーを30~40%にするとおしゃれな印象にすることができるでしょう。また挿し色としてアクセントカラーを取り入れる場合には、外壁全体の10~20%を目安にすると綺麗に仕上げることが可能になります。
まとめ
外壁を2色塗りにするメリットや塗り分け方法、2色塗りを取り入れるときのコツなどについておお話させていただきました。2色塗りの外壁にする場合には、色の比率や使用する色の数などを考慮する必要があります。また塗り方なども重要なポイントになってくるため、業者と相談しながら色の組み合わせを考えていくと良いでしょう。
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