6月の外壁塗装でのメリット・デメリットについて
2025/04/10
こんにちは!埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。
外壁塗装を行って、長期的に安心できる住まいに整えていきたいと考えている方の中には、できるだけベストタイミングでの塗装を検討していることが多いでしょう。そんな中で6月という季節では、一体どんなメリットとデメリットが存在するのでしょうか。今回はそんな視点から、6月に外壁塗装をすることでの想定される点について解説していきます。
目次
6月の外壁塗装におけるメリット
どんなメリットがあるのかな?
閑散期によるスケジュール調整が行いやすい点
6月は、外壁塗装業界において閑散期と言われるシーズンに該当します。使用する塗料がしっかりと乾燥するか、工事が延期することなくスケジュール通りに進めることが出来るかといった点から、比較的夏~秋が繁忙期に該当するため、夏に差し掛かる梅雨の季節である6月については、塗装業者としても案件が落ち着いているケースが多いです。そのため、施工にあたる職人たちのスケジュール調整が行いやすく、依頼者側の希望に沿った塗装計画が行いやすいでしょう。繁忙期ともなると、そのタイミングを狙っていた依頼者たちがたくさんいるケースが多く、希望しても希望通りに工事を進めてもらうことが出来ない可能性があります。どうしても急ぎで計画してほしい場合や、高齢者やアレルギー対策として工事期間中別の場所で生活したいなど特別にスケジュール的に理由がある場合には絶好のチャンスともいえるでしょう。
キャンペーン期間に該当していることも
上記でも触れているように6月は閑散期に該当するため、塗装業者としても集客を目的として特別なキャンペーンを打ち出しているケースがあります。キャンペーン期間中であれば通常時の依頼よりもお得な施工依頼を行うことが出来るでしょう。足場の設置費用を削減できたり、かかる費用の何パーセントかをお値引きするような場合など、業者によって様々になりますので、一番うれしいキャンペーン提示をしてくれる塗装業者での契約を進めていくのもいいでしょう。
6月の外壁塗装におけるデメリット
どんなデメリットがあるのかな?
雨により工事延期が懸念される
6月は梅雨の時期でもあるため、1年を通して一番雨が降りやすい季節といえるでしょう。外壁塗装は雨が降っているとき・雨が降ると分かっているときには塗装を行うことが出来ません。塗っている塗料に雨が混じってしまうことで薄まってしまう点や、せっかく塗装した面に雨水がついてしまうなどのリスクがあることから、天候不良の場合には工期を延期させることが一般的です。他の段取りと前後することで作業を進められるケースもありますが、基本的には後ろ倒しになる可能性が高いでしょう。予定よりも数日間程度、塗装完了するまでに時間がかかる想定をしておくと安心です。
乾燥までに時間がかかる点
また、雨が降りやすいため慢性的に湿度も高めである日が多く、塗った塗膜が完全に硬化するまでにかる時間が通常よりも長くかかるでしょう。カラっとしている時期の方が乾燥にかかる時間が短くて済むため、塗装全体にかかる工程を短縮できるケースがあります。6月ではそういったことはなく、反対に乾燥の為に十分な時間を取るという点を認識しておきましょう。
6月の外壁塗装ではメリット・デメリットを理解した上で依頼しよう
まとめ
今回は6月の外壁塗装におけるメリットとデメリットについて解説してきました。6月では6月なりの利点がある反面、どうしてもデメリットになる点もあるということを理解した上で、日程に余裕を持った依頼を行うようにしましょう。
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