外壁塗装を7月に行うことでのメリット・デメリットについて
2025/04/12
こんにちは!埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。
一軒家を保有している人であれば、いつかのタイミングで外壁塗装をしなくてはならないという認識は誰しもお持ちでしょう。いざメンテナンスを依頼しようと思った時に、せっかくなら一番よい時期に依頼をしたいと考える方も多い中、今回は7月という季節に注目していきます。7月に外壁塗装を行うことでのメリットとデメリットを解説していきますので、ぜひ自分たちにとってのベストタイミングを検討してみてくださいね。
目次
7月に外壁塗装を行うメリットについて
どんなメリットがあるのかな?
乾燥時間が短くなる
7月に外壁塗装を行うということは、塗った塗料が完全に乾くまでの時間を短縮できる可能性が高くなるでしょう。7月ともなれば日本では夏に該当する季節ともなり、連日暑い日が続くような時期に該当します。湿度も低くなっていることから、塗料の表面だけでなく、中の方についてもしっかりと乾燥させるまでにかかる時間が短くなる傾向にあります。日差しの照り付けや、乾燥しやすい湿度である点がメリットに働くのです。外壁塗装においては、重ね塗りをしていく際にその表面が完全に乾いていることが大前提です。乾燥が不十分である場合に重ね塗りをしていってしまうことで完成後の品質を左右してしまうため、十分な乾燥をさせる必要があるのです。
日照時間が長いため作業をしやすい
7月ともなれば、太陽が昇っている時間が比較的長い季節に該当します。外壁塗装はお家の外側で行う作業です。そのため、外が明るい内でしか基本的に作業することは出来ません。工期が近づいているからと言って、暗い中無理やり塗装作業を続けると、塗りムラの発生や職人さんへの危険リスクが向上するため通常行わないものです。そんな中、日照時間が長ければ、安全かつ丁寧な品質を保ったまま工事を長時間継続させることが出来るでしょう。
7月に外壁塗装を行うデメリットについて
どんなデメリットがあるのかな?
窓を開けての換気が出来ないことから生活のしにくさを感じやすい
7月は蒸し暑く、換気やクーラーなどの使用が欠かせない時期でもあります。外壁塗装をしている期間については、窓を養生されてしまっている為気軽に換気をすることが出来ません。蒸し暑い中換気できない環境に苦痛を感じてしまいやすい季節ともいえるでしょう。エアコンを上手く活用しながら乗り切る必要があります。どうしても窓からの換気がしたい場合には事前に塗装業者に相談をするといいでしょう。代替案を提示してくれるケースがあります。
長期連休などで作業がストップする可能性がある
7月にはお盆という連休期間があるため、その期間に塗装工事期間がかち合ってしまうことで、工期が通常よりも長くかかるケースがあります。最短での施工を依頼したい場合には、工事日程について事前に確認を行っておくと安心です。
台風などの影響を懸念
7月に入ってくると梅雨の季節は過ぎ去りますが、今度は夕立や台風といった時期に差し掛かってきます。そういった天候不良により、工期が延期してしまう可能性を理解しておきましょう。ただし、天候不良による工期延長については1年中どの期間に外壁塗装を依頼した場合でも懸念されるものです。予め認識しておきましょう。
7月の外壁塗装ではメリット・デメリットを理解した上で進めていこう!
まとめ
今回は7月に外壁塗装を行うメリットとデメリットについて解説してきました。どの季節に依頼をすることが自分たちにとってメリットが大きいのかを中心に依頼を検討するといいでしょう。
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