外壁塗装の浮きを補修するためには?
2025/04/18
こんにちは!埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。
今生活を行っているお家の外壁面に、剝れや浮きといった劣化症状が確認できるケースがあります。この箇所のみを補修したいとなった場合には、どのような選択肢があるでしょうか?今回はそんな疑問を解消していきます。
目次
外壁塗装の浮きを補修する方法
どんな選択肢があるかな?
外壁塗装業者に依頼する
外壁塗装の面に浮きを確認した場合には、塗装業者に補修の相談をする方法があります。状況を判断してもらい、その箇所だけの補修にするのか、全体的に塗装を行っていくのかを相談することが出来ます。塗装業者であれば、そのワンポイントだけの補修作業であっても他と遜色ないように施工を施すことが出来るため、仕上がりの見た目にも問題なく補修することが出来るでしょう。
前回塗装したばかりであれば、その業者の保証サービスが使用できるか相談する
また、この浮きが前回の塗装から2~3程度で発見している場合には、その塗装を行ってくれた業者に相談してみるといいでしょう。通常の施工を行えていれば、2~3年という短スパンで塗面に浮きが生じるケースは少ないです。その塗装業者の保証サービスなどを活用して部分補修が可能なケースがありますので、相談ベースで始めていきましょう。
自分で補修を試みる
一部分の浮きであれば、自分たちで補修したいと考えるケースもあるでしょう。ホームセンターなどで販売されている塗料や刷毛を準備し、補修を行うことも可能です。浮いてしまっている部分を丁寧に剥がした上で、購入した新しい塗料をその場所に塗布していきます。この時、地面に足がつき、無理な体勢での作業が発生しない箇所だけに留めておきましょう。高所作業の場合には危険が伴ってしまいます。
外壁面に浮きが出てきたら
どうしたらいいのかな?
その箇所だけの劣化であるのか全体的なものかを判断することが重要
外壁面に浮きが確認できるようになった場合には、その一部分のみでの劣化であるのか、はたまた全体的に劣化が始まっている兆候になるのかを正確に判断することが大切です。その一部分に対して、何か外的な要因が加わることで浮きという形で劣化しているだけであれば、その箇所のみの補修で一時的に凌ぐ方法でも問題ないでしょう。ただし、建物全体的に補修が必要なサインであった場合には、その一か所のみの補修で一時的に凌いでしまったとしても、今後全体的な劣化が進行していくため外壁塗装は不可欠になります。結局直近で全体の外壁塗装を行う事になれば、一部分補修のためにかけた費用が無駄になってしまうことでしょう。
専門業者による診断が安心
そのため、例え一部分の浮きという症状であったとしても、外壁塗装業者に相談ししっかりと診断してもらうと安心です。その劣化がどのような状態なのか、お家全体の状況を見つつ判断をしてくれます。その結果を聞いた上で、一部分の補修に留めるのか、全体の塗装を検討するのかを判断していくといいでしょう。相談だけで契約を強要されることは、優良業者であればあり得ません。良い業者を探し、気軽に相談できる関係性を築いていきましょう。
外壁塗装の浮きはメンテナンスサインの一つです。
まとめ
今回は外壁塗装の浮きを補修する方法について解説してきました。自力で対処しようとしてしまう程度のケースもありますが、果たしてその劣化がその箇所だけのことなのか、全体的に起きているものであるのかの判断は難しいものです。補修に合わせて一度外壁塗装業者に確認をしてもらうことで、適切なメンテナンス方法を確認することが出来るでしょう。
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