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外壁塗装でウレタン塗料はどんな時に使うもの?最適な方法をご提案

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外壁塗装でウレタン塗料はどんな時に使うもの?最適な方法をご提案

外壁塗装でウレタン塗料はどんな時に使うもの?最適な方法をご提案

2025/04/19

こんにちは!埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。

お家のメンテナンスである外壁塗装を検討している場合、依頼する塗装業者と繰り返し打ち合わせをしていく中で一番理想的な計画をすり合わせていくことでしょう。そんな時、具体的にどんな種類の塗料で施工しようかという点でお悩みを持たれる方も多いものです。今回はそんな塗料の中でも『ウレタン塗料』に注目していきましょう。ウレタン塗料を使用する際には、どんな箇所が最適なのでしょうか?ぜひ参考にしてみてください。

ウレタン塗料とは

どんな塗料なのかな?

ウレタンを主成分とした塗料

まずはウレタン塗料がどんな塗料であるのかを明確に理解していきましょう。外壁塗装で使用する塗料の中の一つに該当し、主にウレタン樹脂を主成分としてできている塗料のことを言います。柔軟性や耐候性・密着性に優れている点があることから、部分的に重宝され、今でも主流で使用される塗料の一つです。

汎用性が高く様々な素材に対応できる

水に強く丈夫であるため、水による浸食や腐食を防ぐことが出来る他、傷に強くメンテナンスが行いやすい点、塗装後についても塗膜が比較的柔らかい性質を持っている為、建物の伸縮に追従しやすいという特徴を持ちます。そのため、モルタル外壁の場合にはメインで使用されるケースもあります。何といっても、ウレタン塗料ではその汎用性が高い点も魅力の一つです。塗る素材を厭わず、基本的にはどんな素材のものにも塗装することが出来ます。サイディングやモルタルはもちろん、金属・プラスチック・木材・塩ビ製素材など、実に幅広い素材に対応することが出来るため、汎用性が高い塗料としても認知されています。

ただし、耐用年数は7~9年と短め

そんなウレタン塗料ですが、塗料ごとにある程度期待されている耐用年数グレードで確認すると、外壁塗装で使用する塗料の中では下から数えた方が早い順位の塗料になります。基本的には、塗装後7~9年程度で塗膜が薄れ、次のメンテナンスを行うことになるでしょう。一般住宅で多く使用されているシリコン塗料では、同様の価格帯でありながら10~12年程度の耐用年数が期待でき、フッ素塗料などよりハイグレードの塗料を使用すれば、15~20年程度と、実に1回分のメンテナンス回数を減らすことも可能になるのです。こういった点から、ウレタン塗料を外壁塗装でメインに使用するケースはほとんど稀であり、ウレタン塗料の特徴を活かしながら使用していくケースが一般的です。

ウレタン塗料のオススメ使用方法

どんな時にチョイスしたらいいのかな?

ベランダや屋根の防水に

水に強い性質を利用して、ベランダの塗装や屋根の防水塗装に利用するといいでしょう。水に濡れてしまう箇所では塗装によるメンテナンスも重要ですが、防水性能のある塗料で施工をしなければほとんど意味を成しません。だからこそ、ウレタン塗料を活用して、雨という劣化因子にも強いメンテナンスを計画することが出来ます。

雨樋などの付帯部分に

雨樋などの付帯部分は、建物によって素材が様々です。金属であったりプラスチックであったりするこの箇所に対して、素材を選ばないウレタン塗料で塗り替えを行うのもいいでしょう。メインの塗料との素材に対する耐久性を考慮して最善の方法を検討しましょう。

ウレタン塗料の特徴を知って後悔ない外壁塗装の計画を!

まとめ

今回は外壁塗装におけるウレタン塗料のオススメ使用方法について解説してきました。ウレタン塗料の特徴を活かし、メリットをもたらせる施工を計画していきましょう。

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