外壁塗装ではウッドデッキが邪魔になることはある?塗装するパターンとしないパターンについて
2025/04/21
こんにちは!埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。
お家のメンテナンスとして外壁塗装を検討している方は、お庭に設置しているウッドデッキが邪魔になってしまう可能性があるのかという点に疑問を感じているケースもあることでしょう。ウッドデッキは、外壁塗装に合わせて塗装していくことになるのでしょうか?それとも、塗装をせずに塗替えを行っていくのでしょうか?今回はそんな疑問について解消していきます。
目次
外壁塗装の際のウッドデッキについて
邪魔になることはあるのかな?
取り外せるような形状であれば取り外して外壁塗装を進める
外壁塗装を行う際、今設置されているウッドデッキについては、どんな形状で設置されているかによって扱いが変わってくる点を認識しておきましょう。ウッドデッキが例えば、DIYで設置したような簡易的な置物の形状になっている場合には、外壁塗装を行う期間中には一度撤去をした上で塗装を行っていきます。この方が、万が一ウッドデッキに塗料が散布してしまうというリスクにさらす心配がなく、外壁面とウッドデッキが触れている面についてもしっかりと外壁塗装を行っていくことが出来るため、塗り替えする建物全面で考えた時に一番よい状態、ムラの発生しない状態で塗装を仕上げていくことが可能になります。
完全に設置されている場合には養生をして外壁塗装を進める
ただし、ウッドデッキの設置方法としては、地面にコンクリートで基礎をしっかりと埋め込んだ形で設置しているケースや、地面からタイルデッキを完全に固定する形で取り付けを行っているケースなど、様々な状態があります。このように、固定されており取り外しが簡易には出来ないような場合には、その場所に設置させたままの状態で外壁塗装を行っていくことになります。外壁面と重なり合っている面については、手が入る隙間があれば塗装することは可能ですが、入らない場合にはそのままの状態になります。外壁塗装を行う際には、ウッドデッキ・タイルデッキごと養生をすることで塗り替え時に余分な塗料の散布が付かないように対策を取って行っていきます。
ウッドデッキを合わせて塗り替えるのか
どんなケースが多いのかな?
木製のウッドデッキの場合は合わせて塗替えをするケースもあり
ウッドデッキを外壁塗装時に合わせて塗替えするかどうかについては、そのウッドデッキの製品の種類によって変動します。ウッドデッキと言えども、製品の素材は種類によって様々です。その中でも、より自然に近い天然の木材を使用しているウッドデッキの場合には、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。塗装を行うことで木材の腐敗や腐食を防ぎ、綺麗な色味を保たせることが出来るようになります。DIYでも塗装してメンテナンスされる方もいらっしゃいますが、外壁塗装に合わせて塗替えを行ってもらうケースもあります。
人工樹脂製など塗装が不要のウッドデッキの場合には塗替えしなくても大丈夫
設置しているウッドデッキが、人工樹脂などの素材で出来ている商品なのであれば、塗装によるメンテナンスは必須ではありません。予めメンテナンスが簡単になるように設計・製造されている為、下手に塗装で色を変更したいとする場合には、継続的な塗替えメンテナンスを行いっていく必要が発生するようになります。先々まで見据えて検討していくといいでしょう。
ウッドデッキの塗替えが必要な場合には外壁塗装と合わせて依頼しよう
まとめ
今回は外壁塗装時にウッドデッキが邪魔になるのか、塗装を合わせてしていく必要があるのかについて解説してきました。設置している状況や、そのウッドデッキの種類によって対処方法が変わってきますので、ケースに合わせて正しくメンテナンス方法を計画しましょう。
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