外壁塗装時にエアコンカバーは合わせて塗装する?しない?
2025/04/22
こんにちは!埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。
お家のメンテナンスの一つとして、外壁塗装があります。外壁塗装を行うことになれば、お家の外観全体を隈なく塗装していくことになりますが、その際、家に面している箇所に設置しているエアコンカバーはどのように処理されて行くのでしょうか?合わせて塗装をしてもらうのか、塗装をしないとなれば取り外す必要があるのか、疑問に感じてはいませんか?そこで今回は、外壁塗装時におけるエアコンカバーについて解説していきます。
目次
外壁塗装時のエアコンカバーについて
どうしていくのかな?
壁についているエアコン配線隠しカバーについては合わせて塗装していく
エアコンを設置すると、室内から室外機までに必ず配線が必要になるため、その配線をむき出しのままにする場合と、ケースで隠していく設置方法があります。いずれにしても外壁面に張り付ける形で設置されているケースが多く、外壁塗装を行う際には、合わせて塗装をしていくことが最も一般的です。配線のままの状態であれば配線を塗っていきますし、カバーであればカバーごと、外壁の色味に合わせて塗装していきます。こうすることでムラや境目が目立たない、美しい仕上がりにしていくことが出来ます。
付帯塗装に該当するケースが多い
このエアコンカバーの塗装については、外壁塗装の見積では付帯塗装に該当するケースが多いでしょう。付帯塗装には他にも、雨樋や鼻隠しなど、建物を構成する上で細かな名前がついている箇所が含まれています。具体的にエアコンカバーが塗装の対象になっているかを確認したい場合には、付帯塗装の内容にしっかりと含まれているかどうかを予め確認しておきましょう。
アクセントとしてデザイン感をもたらすこともできる
エアコンカバーを外壁面と同じ色で塗装していき、全体的に悪目立ちさせないような仕上がりを目指すことも良いですが、敢えて色を変えていくことでアクセントとしてデザイン性をもたらすこともできるでしょう。どのような外壁塗装の仕上がりにしたいか、ポイントの一つとして検討していくといいですね。
エアコン室外機のカバーについて
室外機カバーはどうするのかな?
基本的には塗り替えない
エアコンの室外機に取り付けているケースのある室外機カバーについては、基本的には外壁塗装と合わせて塗替えをすることは少ないでしょう。その製品によっても異なりますが、塗装が必要ではないカバーの場合もあります。室外機カバーについては、そもそも設置している・していないが建物によっても異なります。原則付帯塗装には含まれないものとして認識しておきましょう。
希望があれば塗り替えることも
ただし、依頼者側から室外機カバーの塗替え希望を受けることで外壁塗装と合わせて塗替えを進めていくこともできるでしょう。使用する塗料を合わせることもできますし、グレードを落とした塗料での施工でも可能になるので、希望通りの塗替えを依頼することが出来ます。
施工時には取り外すか、そのまま養生をして手を伸ばす形で外壁塗装を進める
そもそも室外機は外壁面により近い面に設置されているケースが多いため、外壁塗装をする際に邪魔にならないのかな?という疑問も生じることですが、基本的にはそのまま設置させた状態で養生をし、手を入れていく形で外壁塗装を進めていくことが一般的です。時には、完全にムラをなく塗装させるために室外機を取り外した上で塗り替えを進めるケースもあります。特別に要望がある場合には、依頼時に合わせて確認をしておきましょう。
外壁塗装時にはエアコンカバー類の塗装も検討を
まとめ
今回は外壁塗装時にエアコンカバーが邪魔になるのかについて解説してきました。邪魔になることは特になく、今の状態からどのように塗装することが出来るかという視点で提案をしてくれるため、特別に不安を感じることなく依頼・相談を進めてみましょう。
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