外壁塗装の報告での近隣挨拶はどこまで行ったらいいのかな？伝えるべき内容も合わせて解説

こんにちは！埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。

お家のメンテナンスとして外壁塗装を行っていく場合には、期間中にどうしても普段通りにならない点で万が一近隣の方々へ迷惑をかけてしまう可能性があるという点を考慮し、事前にご近所さんへ近隣挨拶を行っておくケースが一般的です。この近隣挨拶、一体どこまで行ったらいいのでしょうか？今回はそんな疑問の解消に合わせて、伝えておくべき内容についても解説していきます。

外壁塗装の工事がいざ始まるとなると、近隣挨拶はどこまで行ったらいいのかと悩んでしまうことがあります。そんな時はとりあえず、両隣・向かい側・裏側・斜め向かい側の最大6件には挨拶を行っておくと安心でしょう。立地状況にもよりますが、集合団地のような住宅がひしめき合っている場合であっても、一旦この範囲を基準にしたら大丈夫。離れれば離れるだけ、迷惑をかけてしまうリスクも少なくなっていきます。

お住まいの地域によっては、特徴柄こういった工事を行う場合に挨拶を行っておいた方がよいご家庭などがあるケースがあります。もし、そういった情報をキャッチすることが出来れば、予め挨拶をしていくようにしましょう。近隣の方々へ挨拶周りをしつつ、こういった情報について教えてもらっていくのもいいですね。

近隣挨拶に伺うタイミングについては、外壁塗装の工事を行う予定である着工日1週間前までを目安に行っておくといいでしょう。あまり早すぎても、実際の工事が始まるときにはすでに忘れてしまったなんてこともありますし、直前過ぎる場合では、相手方の不在などが続くことで挨拶するタイミングなく工事が始まってしまうケースがあります。

近隣挨拶に伺った際には、以下の内容について十分に説明が出来るように準備しておきましょう。

• 外壁塗装すること：自分の住宅でいつからいつまで外壁塗装を行うことになったという点を伝えておきましょう。終了期間も目安程度に伝えると良いです。
• なにかしら支障になる可能性の点：工事業者が来ることで大きな車や見慣れない人達が来るという点を理解しておいてもらいましょう。道路を塞いでしまう可能性がある場合なども業者から確認をした上で必要あれば伝えておきべきです。
• 連絡先：何かあった際に連絡が出来る番号を伝えておきましょう。自分たちの連絡先にあわせて塗装業者の連絡先も直接伝えてしまいましょう。

なにかこの外壁塗装期間中でこちら側の工事が原因で支障になることがあれば気軽に連絡してほしいという旨を説明しておくことで、相手方にも誠意と安心感を与えることが出来るでしょう。

また、近隣挨拶時になにか手土産を準備したいと考える場合には、受け取った側が負担に感じない程度の消耗品などに留めておきましょう。お菓子を始め、石鹸や洗剤などにしておくと、双方負担なくお渡しすることが出来るのではないでしょうか。

今回は外壁塗装の近隣挨拶はどこまで行ったらいいのかについて解説してきました。事前に説明を行っておくことで両者良好な関係を築いた上で工事を終えることが出来ます。ぜひ参考にしてみてください。