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外壁塗装が何だかのっぺりしてしまう。その原因や回避方法について

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外壁塗装が何だかのっぺりしてしまう。
その原因や回避方法について

外壁塗装が何だかのっぺりしてしまう。その原因や回避方法について

2025/05/05

こんにちは!比企郡に拠点を持つ外壁塗装業者「石川塗装」です。

外壁塗装を終えた後、「何か思ってた印象と違う」「のっぺりして安っぽく見える…」と感じた事はありませんか?せっかく費用と手間をかけて塗装したのに、見た目に満足できなければ勿体ないですし、後悔に繋がってしまいますよね。今外壁塗装を計画している方も「外観がのっぺりしないためにはどんな色選びをすればいいんだろう」と迷われている方もいらっしゃるかと思います。そこでここでは外壁がのっぺりに見えてしまう原因とその回避方法についてご紹介させて頂きます。

目次

    外壁塗装がのっぺりして見える原因

    ツヤが強い

    高いツヤのある塗料は光を強く反射するため、特に日差しの強い日にはテカテカとした印象となってしまうことも。これによって外壁全体がのっぺりと単調に見えてしまう場合があります。これは光の反射によって外壁の凹凸や陰影が見えにくくなってしまい、奥行き感が失われてしまうのが原因の一つとして考えられます。

    単色で塗装した

    色が一色だけだと建物全体の印象が均一化され、のっぺりした平坦な仕上がりに見えてしまう事があります。特にレンガ調などのデザイン性のあるサイディングを一色で塗装してしまった場合には元々あった意匠性が損なわれ、平坦な印象を受ける仕上がりになってしまう可能性があります。特にベージュ等の淡い色ではその傾向が強まります。

    外壁材に凹凸が少ない

    フラットなサイディングやぬりかべなど、表面の凹凸が少ない外壁材は塗装後も変化が出にくいため、のっぺり感が目立ってしまう可能性があります。凹凸が少ない外壁材は光の印影も生まれにくく表情が単調になりがちで、素材の特徴が仕上がりに大きく影響する傾向があります。

    外壁塗装後ののっぺりを回避する方法

    複数の色を使用する

    外壁塗装の際、単色ではなく複数の色を使用する事でのっぺり感を回避する事に繋げる事ができます。例えばベランダや玄関周りなど、一部に異なる色を取り入れる事で視覚的に変化を生む事ができます。色の切り替えによって陰影が強調され、立体感のある仕上がりに。そうした複数の色を使用する外壁塗装はツートンやアクセントカラーを効果的に使ったデザインが人気です。

    付帯部の色を変更する

    雨樋や破風板、軒天といった付帯部分の色を外壁と対比させる事で建物全体の印象を引き締める事ができます。例えば外壁が濃い色の場合は付帯部を淡い色にすることでコントラストが生まれ、のっぺり感の軽減に繋がります。

    つやを抑えた塗料を使用する

    光の反射を抑える「つや消し」や「3分つや」の塗料を使用すると、ギラギラとした反射が無くなって柔らかな印象にすることができます。こうしたマットな仕上がりは落ち着いた雰囲気を演出し、のっぺりとした印象を抑える効果が期待できます。

    単色でも5原色は避ける

    赤・黄色・青・白・黒の5原色は単色で使用するとのっぺり感が出やすい色です。そのためもし単色で外壁塗装をするという際にも避ける事をおすすめします。

    まとめ

    外壁塗装がのっぺりして見える原因は、単に色の選び方だけではなく、外壁材の種類や塗料の光沢なども原因として挙げられます。外壁塗装はマットな塗料や複数色の使い分け、付帯部のアクセントなど、少しの工夫で建物の表情を変えてのっぺり感を回避する事に繋げられます。外壁塗装は家の印象を左右する大きな要素だからこそ、使用する塗料や色選びは慎重に行う必要があります。失敗しない外壁塗装を目指すなら「のっぺり見え」を避けるデザインにも注目してみてはいかがでしょうか?

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