石川塗装

外壁塗装で「喉が痛い」!その原因や対策とは?

公式LINEで問い合わせる公式LINEで問い合わせる

外壁塗装で「喉が痛い」!
その原因や対策とは?

外壁塗装で「喉が痛い」!その原因や対策とは?

2025/05/06

こんにちは!比企郡に拠点を持つ外壁塗装業者「石川塗装」です。

外壁塗装の際には塗料の臭いを強く感じる場合もあり、人によっては外壁塗装の施工中やその後に「なんとなく喉が痛い」「喉がイガイガして違和感がある」といった体調不良を感じる方もいらっしゃいます。特に敏感な体質の方は喉の痛みだけでなく頭痛や吐き気といった症状が出てしまう場合も。そこでここでは外壁塗装の際にそうした症状が出てしまわないか不安に思っている方やなぜ喉が痛くなってしまうのか疑問に思っている方に向けて考えられる原因や予防、対処法についてお話させて頂きます。

 

目次

    外壁塗装で「喉が痛い」原因とは?

    揮発性有機化合物(VOC)

    外壁塗装に使用される塗料には量に差はあれど基本的に揮発性有機化合物(VOC)と呼ばれる化学物質が含まれています。この揮発性有機化合物(VOC)は塗料が乾燥する際に空気中に揮発し、独特の刺激臭を放ちます。これを吸い込む事で喉に刺激を与えてしまい、喉の痛みに繋がる可能性があります。特に油性塗料を使用する現場では濃度が高くなる傾向が高いです。

    喉の痛み以外にも症状が出る場合がある

    VOCの影響は喉の痛みだけにとどまりません。人によっては目のかゆみや鼻水、頭痛などの症状が出る場合もあります。長時間の曝露が続くと慢性的な体調不良を引き起こしてしまう可能性もあります。

    外壁塗装で喉が痛くならないための対策

    外壁塗装で使用する塗料には塗料によって差はあれどVOCは含まれています。ただその中でも臭いが少ないものやVOCの揮発量が少ないものもありますので、そうした塗料を選択することで「喉の痛み」を発生させずに済む可能性もあります。

    水性塗料を選択する

    水性塗料は油性塗料に比べてVOCの含有量が少ないため、臭いも少なく室内で過ごしていても強い臭いを感じづらいです。こうした臭いの少ない塗料を使用する事で「喉の痛み」といった症状が出ないよう配慮することができます。

    F☆☆☆☆の塗料を選ぶ

    塗料の安全性を示す指標として、JISとJASが認定する「F☆☆☆☆(フォースター)」があります。これはホルムアルデヒドの放散量が基準値よりも下回る製品に与えられる等級で、「☆」の数が多いほど放散量が少ない事を指しています。中でも「F☆☆☆☆」は最も放散量が少なく、健康面の影響が最も少ないとされています。もし外壁塗装時の喉の痛みが気になる場合には塗料にこのランクの製品を選ぶことをおすすめします。

    マスクを着用する

    工事期間中はなるべくマスクを着用することをおすすめします。特に塗装中の窓付近やベランダ近くでは塗料の臭いが強くなる傾向があり、喉の痛みに繋がる場合も。特にホルムアルデヒドに対してフィルター性能の高いマスクを活用する事で喉を守る事に繋げる事ができる可能性があります。

    肌の露出を避ける

    VOCは呼吸だけでなく皮膚からも吸収されるため、長袖や長ズボンの着用も対策の一つです。

    外出する

    どうしても体調が不安な場合や臭いが気になる場合には思い切って工事中に外出するのもおすすめです。散歩や買い物などの時間を活用して塗装中のストレスから距離を置く事で精神的な負担も軽減する事ができます。

    まとめ

    外壁塗装中に感じる「喉の痛み」は使用される塗料に含まれる化学物質等が要因として考えられます。もし外壁塗装による喉の痛みや体調不良が不安な場合にはより安全性の高い水性塗料や「F☆☆☆☆」の塗料を選んだり、マスクを着用して過ごすなどでリスクを減らす事ができます。安心・安全な塗装工事を行うためにも、使用する塗料等は塗装業者とよく話し合って決めることをおすすめします。

    ----------------------------------------------------------------------
    石川塗装
    住所 : 埼玉県比企郡川島町白井沼921-1
    電話番号 : 049-272-7227
    FAX番号 : 049-272-7237


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。