外壁塗装塗料「ウルトラsi」とは！？その特徴について

ウルトラSiには「ウルトラナノポリマー技術」が使用されています。ナノ領域の技術で開発された「ウルトラナノポリマーシリコンレジン」を採用しており、非常に微細な粒子で塗膜を形成することで、表面を緻密かつ均一に保ちます。これにより、汚れがつきにくく強靭でなめらかな塗膜となります。

ウルトラSiはウルトラナノポリマー技術の他、多重ラジカル制御技術も採用しています。ラジカル制御型塗料とは、塗膜を劣化させるラジカルの発生を抑制し、発生したラジカルもバリア層によって外に逃がさない構造を持っている酸化チタンを使用している塗料の事。多重ラジカル制御技術では、従来のラジカル制御型塗料よりも厚いバリア層を形成する事で、発生したラジカルを外に逃がさない性能がより向上しています。それにより、より高い耐候性を実現しています。

ウルトラSiは水性塗料のため、油性塗料に比べると施工中のにおいが少ないです。そのため外壁塗装中に発生するにおいが気になる方や小さなお子様、ペットが居るご家族での使用にもおすすめです。住宅密集地で近所への影響が気になる方も採用しやすい塗料です。

ウルトラナノポリマーシリコンレジンで形成された塗膜は非常に滑らかで、ホコリや排気ガスなどの汚れがつきにくく、美観が長く保たれやすいです。また親水性も高いため雨が塗膜と馴染みやすく、付着した汚れも自然を洗い流されやすいです。長期に渡って綺麗な状態を保ちやすいのもウルトラSiの特徴です。

ウルトラSiは塗布後の乾燥時間が短いため、施工期間の短縮に繋げることができます。また素早く乾燥することで塗膜形成中のトラブルリスクを軽減する事にも繋がります。

ウルトラナノポリマー技術によって塗膜表面が非常に均一かつなめらかに仕上がります。美しく光が反射し、上質な質感のある塗膜が形成されます。

従来の1液水性塗料はそのほとんどが外壁用で屋根塗装には使用が推奨されておりませんでした。しかしウルトラSiは外壁だけでなく屋根にも対応可能で、外壁よりもより環境の厳しい屋根においても価値を発揮します。