ひび割れ放置は危険！3階建ての外壁塗装で見逃せない劣化サインとは？

こんにちは！埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。本日は、3階建ての外壁塗装についてお話していきます。高さのある3階建ての外壁は普段目が届かないことも多く、気づかないうちに劣化が進んでしまうこともあります。ふとひび割れに気づいたときには、「見た目はそこまで悪くないけど…これって大丈夫なの？」と不安になる方は多いのではないでしょうか？外壁塗装は決して安い工事ではないだけに、タイミングや判断に悩むのは当然です。今回はそんな方に向けて、外壁のひび割れの見極め方や塗装の時期、費用感などをわかりやすく解説します。

外壁にひび割れ（クラック）を見つけると、多くの方が「どの程度なら補修が必要なのか？」と悩みます。細かなヘアクラック（髪の毛ほどの幅）であれば、すぐに雨水が侵入する心配は少ないものの、放置しておくと内部に水が入り込み、構造材の腐食やカビの原因になることもあります。特に3階建て住宅では高所の外壁は劣化の進行に気付きにくいため、日々の点検では発見しづらく、気づいた時には補修範囲が広がっているケースも少なくありません。石川塗装では、外壁診断士の資格を持つスタッフが常駐しており、ひび割れの幅や深さ、周辺の状態まで丁寧に調査を行い、補修の要否をしっかり見極めています。軽微なものから構造に関わるひび割れまで、適切な対応をご提案します。

外壁にひび割れを見つけたとき、それは塗り替えのタイミングが近づいているサインかもしれません。見た目にはまだきれいに見える場合でも、外壁の劣化は確実に進行しています。特に注意が必要なのは、ひび割れの幅が0.3mmを超えている場合や、塗膜が剥がれて粉状になる「チョーキング現象」が起きているときです。また、外壁の表面にカビやコケが繁殖していたり、コーキング材（目地のゴム状の部分）に裂けや硬化が見られる場合も、塗装の必要性が高まっている状態です。こうした兆候が現れたら、まずは専門業者による現地調査を受けることが大切です。当社では、国家資格である一級塗装技能士を持つ代表が自ら現場を確認し、外壁の状態を的確に見極めたうえで最適な塗装時期と施工内容をご提案しております。無駄な工事を勧めることなく、今本当に必要な補修・塗装だけを明確にお伝えし、お客様の不安を安心に変えられるよう努めています。

3階建ての外壁塗装は、一般的な2階建てに比べて10～20％ほど高くなる傾向があります。これは主に足場の高さと面積、作業の難易度に由来します。たとえば、延べ床面積35坪（約115㎡）の3階建て住宅の場合、外壁塗装の費用相場はおよそ90万円～130万円前後になります。これに加えて、屋根塗装やコーキングの打ち直し、防水工事を行う場合は、さらに費用が加算される可能性があります。石川塗装では、適正価格と丁寧な説明を大切にしており、使用塗料や工事内容を明確にご案内いたします。お見積りは無料ですので、まずは現地調査だけでもお気軽にご相談ください。

3階建て住宅の外壁塗装には、高所特有のリスクや費用の違いがあります。ひび割れを見つけたら、まずは専門家の診断を受けて状況に応じた補修・塗装を計画することが大切です。石川塗装では、現地調査から施工完了まで資格を持つプロが責任を持って対応しております。お住まいの外壁に不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。安心できる塗装工事を、地域密着の専門業者としてお届けいたします。