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【外壁塗装の頻度】塗料や外壁材で変わるメンテナンスの目安

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【外壁塗装の頻度】
塗料や外壁材で変わるメンテナンスの目安

【外壁塗装の頻度】塗料や外壁材で変わるメンテナンスの目安

2025/11/16

こんにちは!埼玉県比企郡にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。「我が家の外壁塗装、いつやればいいんだろう?」「もう10年経つけど、そろそろ塗り替え時期なのかな?」外壁塗装のタイミングについて、そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。外壁塗装は、単に家の見た目を良くするだけでなく、雨風や紫外線から家を守る大切なメンテナンスです。この記事では、外壁塗装の最適な頻度について、使用する塗料の種類や外壁材による違いを詳しく解説します。さらに、塗り替え時期のサインや、塗装頻度を長くするためのポイントまで、皆さんが知りたい情報を徹底的に掘り下げていきます。大切なお家を長く快適に保つためにも、ぜひ最後まで読んで、適切なメンテナンス計画を立てる参考にしてください。

目次

    塗装目安と塗り替えのサイン

    外壁塗装の最適な頻度は何年おき?

    「10年」はあくまで目安!劣化症状を見逃さないことが重要

    外壁塗装は一般的に10年~15年周期が目安です。これは塗料の耐用年数や劣化症状の現れ始める時期に合わせているため。ただし、年数だけでなく、チョーキングやひび割れ、色あせ、コケ・カビ、塗膜の剥がれ、シーリングの劣化といったサインを見逃さないことが重要です。これらの劣化症状を見つけたら、早めに専門家へ相談しましょう。

    塗料の種類と外壁塗装の頻度

    塗料選びでメンテナンスサイクルが大きく変わります!

    外壁塗装の頻度は、使用する塗料の種類に大きく影響されます。塗料にはそれぞれ耐用年数が異なり、これが塗り替えサイクルに直結します。初期費用だけでなく、長期的な費用対効果も考慮して塗料を選ぶことが大切ですし、フッ素塗料や無機塗料といった高耐久塗料は、結果的に総コストを抑えられる可能性があります。

    各塗料の耐用年数と特徴

    各塗料の耐用年数と特徴

    外壁塗装の主な塗料は、アクリル(5~7年)、ウレタン(8~10年)、シリコン(10~15年)、フッ素(15~20年以上)、無機塗料(20~25年以上)です。アクリルは安価ですが短寿命、無機塗料は高価ですが最長寿命で、それぞれに特徴があります。ご自身の予算やメンテナンスサイクルへの希望に合わせて選びましょう。

    長期的な費用対効果で考える塗料選び

    長期的な費用対効果で考える塗料選び

    初期費用だけを見ると安い塗料に惹かれがちですが、耐用年数が短いと塗り替え回数が増え、結果的に総費用は高くなる傾向があります。フッ素や無機塗料のような高耐久塗料は初期費用が高くても、長期的に見ればメンテナンスコストを抑えられ、経済的メリットが大きい場合が多いです。

    外壁材の種類と頻度の関係

    素材に合わせたメンテナンス計画

    ご自身の家の外壁材をチェック!外壁塗装の頻度は、外壁材の種類によっても異なります。それぞれの素材が持つ特性や劣化の進み方を理解し、それに合わせたメンテナンス計画を立てることが重要です。自宅の外壁材を確認し、適切な時期を見極めましょう。

    サイディングボード

    サイディングボードの場合

    日本の住宅で主流の窯業系サイディングボードは、10年~15年が塗装頻度の目安です。表面の塗膜が劣化すると保護機能が失われるため、塗り替えが必要です。特に、サイディングボードの目地に使われているシーリング材の劣化が早まることが多く、これも重要な塗り替えサインです。

    モルタル壁

    モルタル壁の場合

    職人の手作業で仕上げるモルタル壁の塗装頻度は8年~12年が目安。最も注意すべきはひび割れです。モルタルは乾燥収縮でひび割れやすい特性があり、ここから雨水が浸入するリスクがあります。ひび割れの補修と、追従性の高い塗料選びが重要になります。

    ALCパネル

    ALCパネルの場合

    ALCパネルは断熱性や耐火性に優れ、塗装頻度の目安は10年~15年です。ALCは水を吸いやすい性質を持つため、塗膜による防水機能が非常に重要となります。サイディング同様、シーリングの劣化による水の浸入にも注意が必要で、高弾性塗料や防水性の高い塗料が推奨されます。

    コンクリート

    コンクリート打ち放しの場合

    デザイン性が高いコンクリート打ち放しは、10年~15年がメンテナンスの目安。通常の塗装というよりは、コンクリートを保護するクリア塗装や撥水剤の塗布が中心です。コンクリートのひび割れや表面の白華現象がサインとなり、質感を変えずに保護する専用の塗料が選ばれます。

    外壁塗装の頻度は「年数」と「劣化症状」で判断しよう

    まとめ

    外壁塗装の最適な頻度は、塗料の種類、外壁材、そして劣化症状や立地環境によって異なります。一般的に10~15年が目安ですが、チョーキングやひび割れなどのサインを見逃さないことが最も重要です。高耐久塗料の選択、信頼できる業者による施工、定期的な点検を心がけ、賢くメンテナンスを進めて、大切なお家を長く美しく保ちましょう。

    代表:石川 陵

    この記事の著者情報

    比企郡川島町を中心に外壁塗装工事を実施。「一級塗装技能士」「有機溶剤作業主任者」所有の職人が直接ご訪問し、お客様のご要望を丁寧にヒアリング。専門知識を駆使したデザイン性の高い多色塗りで、お客様のお住まいをより魅力的に彩ります。相見積もりで多くのお客様に選ばれる当店の高品質な塗装をぜひご体感ください。

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    FAX番号 : 049-272-7237


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