外壁塗装のツートンカラーで失敗しないデザインパターン!
2025/09/05
こんにちは!埼玉県にて様々な建物の外壁塗装を行っております石川塗装です。「そろそろ外壁塗装の時期だけど、単色じゃ物足りない…」そうお考えの方に今、人気を集めているのがツートンカラーの外壁塗装です。単なる塗り替えではなく、家の印象をガラリと変えられるツートンカラーですが、色選びやデザインで失敗すると後悔してしまうことも。この記事では、外壁ツートンカラーの魅力から、失敗しないための色選びのポイント、人気のデザインパターンまで、あなたの理想を叶えるための秘訣を徹底解説します!
目次
ツートンカラー外壁塗装の魅力とは
単色では得られないデザイン性と個性

デザイン性の向上
2色の組み合わせによって、単調になりがちな外壁に奥行きや立体感が生まれ、家全体が引き締まった印象になります。ベースカラーとアクセントカラーを使い分けることで、窓枠やベランダ、玄関周りといった特定の箇所を際立たせ、見る人の視線を誘導する効果も期待できます
ツートンカラーのデザインパターン
どこで色を区切るのがベストなのか?

上下で分ける「水平分割」
最も一般的で人気の高いデザインパターンです。1階部分と2階部分で色を分けることで、安定感と重厚感を演出できます。落ち着いた印象を与えやすく、安定感のあるデザイン。比較的どんな家にも合わせやすい。上部を明るい色、下部を暗い色にすると、家全体が安定して見えます。逆に上部を暗く、下部を明るくすると、モダンで個性的な印象になりますが、やや不安定に見えることもあるため注意が必要です。ベースカラーとアクセントカラーの比率も重要で、一般的には「7:3」や「8:2」の割合でベースカラーを多めにするとバランスが良くなります。

左右で分ける「垂直分割」
家の正面から見て左右で色を分けるデザインです。主に玄関やベランダ部分をアクセントカラーにする場合が多いです。シャープでモダンな印象を与え、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。縦のラインを強調するため、背が高く見える効果も期待できます。玄関やバルコニー部分など、特定の箇所を強調したい場合に効果的です。左右の建物のバランスを考慮し、全体的に均等に見えるように配色することが大切です。

ベランダ・バルコニー部分をアクセントに
ベランダやバルコニー部分のみを異なる色で塗装し、建物全体のアクセントにするデザインです。比較的取り入れやすく、控えめながらもおしゃれな印象を与えます。建物の奥行きや立体感を強調する効果もあります。ベランダ部分の素材やデザインに合わせて色を選ぶと、より一体感のある仕上がりになります。周囲の壁との色の差をつけすぎず、調和を意識すると良いでしょう。
デザイン性と個性を演出するツートンカラー
まとめ
外壁のツートンカラー塗装は、単色では表現できないデザイン性と個性を家にもたらし、住まいの印象を劇的に変える魅力的な選択肢です。しかし、費用や色選びの難しさといったデメリットも存在します。この記事でご紹介した「どこで区切るか」のデザインパターン、色選びのポイント、そしてメリット・デメリットをしっかり理解し、カラーシミュレーションを最大限に活用することで、後悔のない理想のツートンカラーを実現できます。信頼できる塗装業者と密に連携し、あなたらしいおしゃれな住まいを手に入れてください!
代表:石川 陵
この記事の著者情報
比企郡川島町を中心に外壁塗装工事を実施。「一級塗装技能士」「有機溶剤作業主任者」所有の職人が直接ご訪問し、お客様のご要望を丁寧にヒアリング。専門知識を駆使したデザイン性の高い多色塗りで、お客様のお住まいをより魅力的に彩ります。相見積もりで多くのお客様に選ばれる当店の高品質な塗装をぜひご体感ください。
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石川塗装
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