サイディングを取り入れておしゃれな外壁塗装に！取り入れるときのコツを紹介

こんにちは！石川塗装です。私たちは埼玉県比企郡に拠点を構え、一級塗装技士の資格を持つ代表が自ら現場を担当することで長年の経験と確かな技術を活かしながら塗装の仕上がりだけでなく工事全体の質を高めることに力を注いでいます。本日は、サイディングを取り入れた外壁塗装についてお話していきます。外壁を選ぶときには、デザイン性と機能性を取り入れることで自分好みの空間で長く安心して暮らすことに繋がります。ここではサイディングの種類と特徴や、おしゃれな外壁にするサイディングの取り入れ方などについて紹介していきます。

サイディングとは建物の外壁に貼るパネル状の外壁材のことで、耐久性や耐火性に優れているという特徴があります。一口にサイディングといってもさまざまな種類があり、窯業系や金属製、木質性など材料にこだわった商品が多く存在します。他の外壁材と比較しても、種類が豊富という点はメリットの一つでしょう。

窯業系サイディングとは繊維などを混ぜたセメントを板状に成型して作られた外壁材で、現在では新築の戸建ての住宅の７０％以上に窯業系サイディングが取り入れられているといわれています。このサイディングの特徴は、デザインや機能面で豊富なラインナップが揃っているということです。耐久性に優れ、コストパフォーマンスが良いというメリットもあり、人気の高いサイディングでもあります。

金属製サイディングは、ガルバリウムやアルミなどの金属製の板に断熱性のあるウレタンなどが裏打ちされている素材です。工場生産なので均一に美しく仕上がり、ひび割れや凍外の恐れがなく建物の軽量化がはかれることで耐震性が向上することができるというメリットがあります。

樹脂系サイディングは塩化ビニル樹脂を使った軽量で高耐久な外壁材で、北米では広く活用されています。近年では日本でも注目されており、耐久性が高くメンテナンスの手間が少なくて済むというメリットがあります。凍害や塩害にも強いため、寒い地域や海が近い場所でも活用することができます。

木質サイディングは木の板材を表面加工して耐火性や耐中性などを向上させているだけでなく、防腐、防蟻処理も施されている外壁材です。木の板材を加工しているために、自然木ならではの温もりを感じることができるという魅力があります。

おしゃれな外壁にするためには、似合うサイディングを選ぶことが重要です。サイディング選びは家の形、色、柄の組み合わせで決まります。洋服を選ぶように、おしゃれな外壁にするためには自分の家の形に合った色や柄、質感のあるサイディングを選ぶと良いでしょう。たとえばスクエア型の家では、縦か横のラインが入ったデザインのサイディングがおすすめです。色は黒や白、紺などのはっきりした色がスタイリッシュな形を際立たせ、金属系のサイディングのメタリックな質感を取り入れることでよりモダンな家を表現することが可能になるでしょう。また凹凸がある家では、シンプルなベースの１色を決め、一部にアクセントとなる柄もののサイディングを張るとおしゃれな外壁を演出することが可能になります。

サイディングの種類と特徴や、おしゃれな外壁にするサイディングの取り入れ方などについてお話させていただきました。サイディングを選ぶときには家の形に合わせて色や柄を選ぶことがおすすめです。実際のサンプルやシミュレーションができるツールなどをでイメージを膨らませながら、理想の住宅に仕上げてみてはいかがでしょうか。